トラウト衝撃の144m弾! あまりの飛距離に地元実況席も呆れ「信じられない」「どこまで飛んだのか…」
米大リーグ・エンゼルスのマイク・トラウト外野手が1日(日本時間2日)、敵地マーリンズ戦で今季2号&3号と2打席連続本塁打を放った。3号ソロの飛距離は473フィート(144.1メートル)の特大弾。昨季まで大谷翔平投手(現ドジャース)の活躍を届けてきた地元放送局の実況席も「ロケットのような打球だ!」「どこまで飛んだのか信じられません!」と驚きを隠しきれなかった。
マーリンズ戦で特大弾
米大リーグ・エンゼルスのマイク・トラウト外野手が1日(日本時間2日)、敵地マーリンズ戦で今季2号&3号と2打席連続本塁打を放った。3号ソロの飛距離は473フィート(144.1メートル)の特大弾。昨季まで大谷翔平投手(現ドジャース)の活躍を届けてきた地元放送局の実況席も「ロケットのような打球だ!」「どこまで飛んだのか信じられません!」と驚きを隠しきれなかった。
大谷が去ったエンゼルスを引っ張っている。「3番・中堅」で出場したトラウトは4回に今季2号ソロを放つと、3-4で迎えた6回にも強烈な一発だ。ソリアーノが投じた低めのスライダーを強振すると、打球はローンデポ・パークの左中間席へ。飛距離は473フィートの特大弾になった。3号同点ソロで、ベンチでは祝福を受けた。
エンゼルスの試合を中継するカリフォルニア州地元放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」の放送席も大興奮。実況のウェイン・ランダッゾ氏が「ロケットのような打球だ! 正真正銘の爆弾!」と絶叫すると、解説のマーク・グビザ氏も「オーマイ! 信じられないパワーだ! 低めのスライダーを粉砕しました!」と呆れたように笑いながら驚嘆した。
興奮はなかなか収まらないようで、リプレー映像が流れるとグビザ氏は「完璧なスイングでした。どこまで飛んだのか信じられません!」と称賛。ランダッゾ氏も「後ろの窓が開いていたら、場外まで飛んでいくところでした! 馬鹿デカいホームランでした」と驚きをもって伝えた。
大谷がドジャースへ移籍した今シーズン。エンゼルスはロン・ワシントン新監督を迎えてポストシーズン進出を狙う。開幕から2戦続けてオリオールズに2桁失点の大敗を喫したが、3月31日(同4月1日)に初勝利。連勝で勢いに乗りたいところだ。
(THE ANSWER編集部)