大谷翔平、183km超速打でドジャース記録をもう更新 米記者「ここ2年で1人も…彼は2回もやった」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は30日(日本時間31日)、本拠地カージナルス戦に「2番・DH」で先発し、第1打席で打球速度113.9マイル(約183.3キロ)の右前打を放った。米記者によると、直近2年の球団記録を更新。開幕から5試合目だが「今週末で2回、ショウヘイ・オオタニはそれをやった」と伝えられている。
大谷翔平が「2番・DH」で先発
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は30日(日本時間31日)、本拠地カージナルス戦に「2番・DH」で先発し、第1打席で打球速度113.9マイル(約183.3キロ)の右前打を放った。米記者によると、直近2年の球団記録を更新。開幕から5試合目だが「今週末で2回、ショウヘイ・オオタニはそれをやった」と伝えられている。
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弾丸ライナーがあっという間に外野へ飛んだ。0-0の初回無死一塁。右腕ランス・リンと対峙した大谷は4球目の137キロチェンジアップを強振した。甲高い打球音が響いた瞬間、打球は右翼方向へ。驚愕の右前打でチャンスを拡大した。
米メディアなどがXに動画を公開。米カリフォルニア州地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のドジャース番ジャック・ハリス記者は、Xで「ここ2年間、打球速度113マイル以上の打球を打ったドジャースの選手は1人もいなかった」と驚き交じりに紹介した。「今週末で2回、ショウヘイ・オオタニはそれをやった」と超速打はすでに2度目だったという。
しかし、ドジャースは先制点はならず。大谷は0-0の2回2死一、三塁の第2打席で空振り三振。本拠地デビュー登板の山本由伸は、初回を3者連続三振で仕留めるなど3回まで無失点の好投を続けている。
(THE ANSWER編集部)