「イクイノックスの異常さを再確認したわ」 ドバイG1勝てず、深夜の日本人が思い出した1年前の衝撃
競馬のドバイ国際競走が現地30日、アラブ首長国連邦(UAE)のメイダン競馬場で行われ、主要G1競走で日本馬は1勝もできず、4競走で2着が最高成績だった。“地の利”や調整の難しさなどが浮き彫りになった中で、ネット上の日本人ファンからは、あの「世界最強馬」の強さを再認識する声が広がっている。
ドバイ国際競走
競馬のドバイ国際競走が現地30日、アラブ首長国連邦(UAE)のメイダン競馬場で行われ、主要G1競走で日本馬は1勝もできず、4競走で2着が最高成績だった。“地の利”や調整の難しさなどが浮き彫りになった中で、ネット上の日本人ファンからは、あの「世界最強馬」の強さを再認識する声が広がっている。
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メインのG1ドバイワールドカップで昨年覇者のウシュバテソーロはUAE馬ローレルリバーに8馬身1/2差もつけられた2着。昨年牝馬3冠のリバティアイランドは海外G1初制覇を狙ったドバイシーマクラシックで3着に敗れ、2年前の同レース覇者シャフリヤールもUAE馬レベルスロマンスをとらえきれずに2着だった。G1ドバイターフでは武豊が手綱をとった日本ダービー馬ドウデュースやダノンベルーガも及ばず、ナミュールも首の上げ下げで惜敗。G1ドバイゴールデンシャヒーンもドンフランキーが2着に逃げ残ったが、勝ったUAE馬タズに6馬身1/2も離された。結局、勝ったのはG2UAEダービーのフォーエバーヤングだけだった。
日本馬の複数勝利を期待していた日本人ファンにとっても悔しい結果。一方で、昨年のG1ドバイシーマクラシックで欧州の並み居る強豪馬をぶっちぎったイクイノックスの強さを改めて実感する声も上がっている。
「まじで去年のイクイノックスて何者だったんだ」
「ドウデュースとリバティアイランドを見て改めて思った。イクイノックスってやべーやつやったんやなと…」
「去年のイクイノックスがいかにおかしい馬かわかってしまった」
「イクイノックスがいかに化け物だったかが分かる」
「走らなくても株が上がりまくる男」
「やっぱイクイノックス、頭おかしいって」
「イクイノックスは何者なんだ。世界最強馬かやっぱり」
「イクイノックスの異常さを一年越しに再確認したわ」
今年のドバイシーマクラシックでシャフリヤール、リバティアイランドら強力な日本勢に完勝したのは、昨年の同レースで11馬身差の7着だったUAE馬レベルスロマンス。それだけに、イクイノックスの強さが引退した現在でもクローズアップされる形となった。
(THE ANSWER編集部)