ルメール落馬、鎖骨と肋骨を骨折 主催者発表、ドバイターフで米キャットニップに騎乗
競馬のドバイ国際競走が現地30日、アラブ首長国連邦(UAE)のメイダン競馬場で行われ、G1ドバイターフ(芝1800メートル)でクリストフ・ルメール騎手が落馬負傷。直後のG1ドバイシーマクラシック(芝2410メートル)に出走するスターズオンアース(牝5・高柳瑞)の鞍上がフランキー・デットーリ騎手に乗り替わりとなった。ルメールは骨折したと発表されている。
ドバイ国際競走
競馬のドバイ国際競走が現地30日、アラブ首長国連邦(UAE)のメイダン競馬場で行われ、G1ドバイターフ(芝1800メートル)でクリストフ・ルメール騎手が落馬負傷。直後のG1ドバイシーマクラシック(芝2410メートル)に出走するスターズオンアース(牝5・高柳瑞)の鞍上がフランキー・デットーリ騎手に乗り替わりとなった。ルメールは骨折したと発表されている。
ルメール騎手はドバイターフで米国馬キャットニップに騎乗していたが、最後の直線で落馬。ドバイレーシング公式X(旧ツイッター)は「クリストフ・ルメールは第7レースで落馬し、さらなる検査のため病院に搬送された」とつづった。以後の騎乗は難しくなったことで、ドバイシーマクラシックの騎乗を見合わせ。ドバイワールドカップのデルマソトガケもオイシン・マーフィー騎手に乗り替わった。
その後、主催者であるドバイレーシング公式Xはルメールが鎖骨、肋骨を骨折したと発表している。
(THE ANSWER編集部)