「去年のイクイノックスかよ」 ウシュバテソーロを8馬身ちぎったUAE馬にネット衝撃「こんな化け物いたんだ」
競馬のドバイ国際競走が現地30日、アラブ首長国連邦(UAE)のメイダン競馬場で行われ、G1ドバイワールドカップ(ダート2000メートル、12頭)で連覇を狙った川田将雅騎手のウシュバテソーロ(牡7・高木、父オルフェーヴル)が直線追い込むも2着に敗れた。勝ったUAE馬ローレルリバー(牡6)に8馬身1/2の差をつけられる完敗に、ネット上の日本人ファンからは「こんな化け物いたんだ」「去年のイクイノックスかよ」といった衝撃の声が上がっている。
ドバイ国際競走
競馬のドバイ国際競走が現地30日、アラブ首長国連邦(UAE)のメイダン競馬場で行われ、G1ドバイワールドカップ(ダート2000メートル、12頭)で連覇を狙った川田将雅騎手のウシュバテソーロ(牡7・高木、父オルフェーヴル)が直線追い込むも2着に敗れた。勝ったUAE馬ローレルリバー(牡6)に8馬身1/2の差をつけられる完敗に、ネット上の日本人ファンからは「こんな化け物いたんだ」「去年のイクイノックスかよ」といった衝撃の声が上がっている。
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完全に“おいでおいで”の競馬になった。スタートから抜群の出足で先頭に立ったローレルリバー。対照的にウシュバテソーロは後方2番手につけ、前走のG1サウジカップで最後に差し切られたセニョールバスカドールを1馬身ほど前に見る展開となった。3コーナーを回り、さらに加速したローレルリバーは4コーナーを回ってもセーフティリード。先にスパートしたセニョールバスカドール、それを追ったウシュバテソーロも懸命に追い込んだが、ローレルリバーの影すら踏めない完敗。8馬身1/2という差はあまりにも遠かった。
ウシュバテソーロの連覇を期待した日本人ファンも、深夜に目撃した地元UAE馬の独走劇に衝撃の声が広がった。
「去年のイクイノックスかよ」
「先行馬全部沈んでるのにぶっちぎってる」
「こんな化け物いたんだ」
「ローレルリバー強すぎるな」
「これが競馬の恐ろしさ、これが競馬の怖いところ」
「ウマ娘のレースみたいな馬身差になってる」
「逃げから突き放した上にあの馬身差で勝って???嘘でしょ…」
「なんちゅう馬身差だよっていう」
最後方からレースを進めた原優介騎手のウィルソンテソーロは懸命に追い込んで4着。先行して粘ったドゥラエレーデは5着。昨年UAEダービーを制したデルマソトガケは落馬負傷のルメール騎手からオイシン・マーフィー騎手に乗り替わりとなったが、着外に終わった。
(THE ANSWER編集部)