69歳の弁護士から10歳の少年まで…大谷翔平が“世代を超えて”愛されるワケを球団ブログが紹介
学校を休んでやってきた兄弟も…母が“公認”した理由
そのバレンズエラがサイ・ヤング賞と新人王を同時に獲得した1981年に高校2年生だったケビン・アライさんは、大谷のデビュー戦を見るためにハワイ州ホノルルから飛行機で飛んできた。
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「フェルナンドが開幕戦で投げたときのことをいまだに覚えているよ。43年前のことだというのに」とバレンズエラに受けた衝撃を振り返り「特にスポーツファンなら、一生忘れられないイベントが人生の中にはあるものだ」と懐かしそうだ。
その思い出を、10歳の甥ソーヤー・グオ君、12歳の兄オリバー君に語り継いでいる。2人は学校を休んで、大谷がデビューするドジャースタジアムに駆け付けた。母のカラさんも「母として、彼らはずっとこのような日を忘れずにいるだろうと思います。ショウヘイがドジャースと契約した日から、彼らはずっとこの日を楽しみにしていました。息子たちは彼のキャリアをずっと追いかけてきたんです」と欠席を認めたのだという。
ソーヤー君は「オオタニがこれから10年間ドジャースの一員だということにとてもワクワクしています」と、10年総額7億ドル(約1014億円=契約当時)という長期契約でドジャースにやってきたスターとの“今後”を楽しみにしている。
(THE ANSWER編集部)