大谷翔平のまさかのミス、指揮官が報道陣を笑わせる一言「とても走るのが速い。でも…」
米大リーグのドジャースは28日(日本時間29日)、ドジャースタジアムで本拠地開幕戦を行い、カージナルスに7-1で快勝した。試合後の会見でデーブ・ロバーツ監督は、大谷翔平投手が試合中に見せたあるプレーを指摘。独特の言葉づかいで報道陣の大爆笑を誘っていた。
本拠地初打席で二塁打を放った大谷、その後のプレーにロバーツ監督がひと言
米大リーグのドジャースは28日(日本時間29日)、ドジャースタジアムで本拠地開幕戦を行い、カージナルスに7-1で快勝した。試合後の会見でデーブ・ロバーツ監督は、大谷翔平投手が試合中に見せたあるプレーを指摘。独特の言葉づかいで報道陣の大爆笑を誘っていた。
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初回無死一塁、大谷は本拠地初打席でライナーを右翼線へ運んだ。快足を飛ばして二塁を回ったものの、一走のベッツは本塁突入せず三塁ストップ。三塁ベース上に2人が揃ってしまい、大谷がアウトになった。この後フリーマンの適時打でベッツが生還。ドジャースはその後も得点を重ね7-1で快勝した。
米国・南カリフォルニアニュースグループでMLBレポーターを務めるJ.P.ホーンストラ記者は試合後の会見で、ロバーツ監督がこのプレーについて語った模様を自身のXに「デーブ・ロバーツ監督はショウヘイ・オオタニの塁上でのスピードに感銘を受けた…そして試合後にメディアからの大笑いを誘った」とつづっている。
公開された会見の動画内で、ロバーツ監督が口にしたのは「ああ、彼はとても走るのが速い。でも前に人がいるのを理解しないとね」。なんともユーモアのある表現で大谷の走力を称え、注意を促していた。会見場には報道陣の笑い声が響いていた。
(THE ANSWER編集部)