大谷翔平、会見から3時間30分で初打席 「オオタニ」コールに本拠地は拍手と大歓声→結果は三ゴロ
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)の本拠地エンゼルスとのオープン戦に「2番・DH」で先発出場。試合前には会見を開き、長く専属通訳を務めた水原一平氏が違法賭博に関与したとされる問題について自ら声明を発表。会見終了から約3時間30分後、早くも打席に立ち、会場のファンから大歓声を浴びた。
エンゼルスとのオープン戦に「2番・DH」で出場
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)の本拠地エンゼルスとのオープン戦に「2番・DH」で先発出場。試合前には会見を開き、長く専属通訳を務めた水原一平氏が違法賭博に関与したとされる問題について自ら声明を発表。会見終了から約3時間30分後、早くも打席に立ち、会場のファンから大歓声を浴びた。
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水原氏が大谷の資金を盗用した疑いで解雇された20日以降、この問題について試合前、初めて口を開いた大谷。質疑応答はなかったが、午前6時45分から約12分の会見を終え、その約3時間30分後には0-0の初回1死走者なしで第1打席に立った。「オオタニ」の名前がコールされると、本拠地ドジャースタジアムの客席から大歓声と拍手。左腕デトマーズに対し、1-2からの4球目を変則シフトの三遊間に弾き返し、三ゴロに倒れた。
大谷は会見で水原通訳の行動について「信頼していた方の過ちというのは悲しく、ショック」と話し、自身の行動には「何かに賭けたりとか、誰かに代わって賭けたりとかもない」「ブックメーカーに送金することもない。彼(水原氏)がしていたことも知りませんでした」などと説明していた。
(THE ANSWER編集部)