「日本人がアメリカ人から落ち着けって…」 バスケ富永啓生のエキサイトシーンに日本ファン興奮
バスケットボール男子日本代表で、NCAA(全米大学体育協会)1部ネブラスカ大に所属する富永啓生が22日(日本時間23日)、NCAAトーナメントの1回戦でテキサスA&M大と対戦。21得点、2リバウンド、1アシスト、1ブロックと奮闘するも、83-98で敗れた。この試合では、ブロック成功後に闘志を露わにした場面も。日本のファンからは「メンタル強すぎるだろ笑」「闘争心高めや」などと反響が集まっていた。
NCAAトーナメントの1回戦でテキサスA&M大に敗れる
バスケットボール男子日本代表で、NCAA(全米大学体育協会)1部ネブラスカ大に所属する富永啓生が22日(日本時間23日)、NCAAトーナメントの1回戦でテキサスA&M大と対戦。21得点、2リバウンド、1アシスト、1ブロックと奮闘するも、83-98で敗れた。この試合では、ブロック成功後に闘志を露わにした場面も。日本のファンからは「メンタル強すぎるだろ笑」「闘争心高めや」などと反響が集まっていた。
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気持ちがあふれた。後半残り16分9秒の場面。相手のワシントンがリング下から放ったシュートに富永が反応。左手でコート外にはじき出してブロック成功となった。気持ちが高ぶったのか富永はエキサイト。仁王立ちで鋭い視線をワシントンの方に向け、味方になだめられる場面もあった。何かを言い放っているようでもあり、富永と相手のオバセキにテクニカルファウルが与えられた。
全米が注目する大舞台で日本人プレーヤーが見せた気迫。X上の日本ファンからは「ああいう日本人離れしたとこ好き。熱い男だ!」「すげえエナジーやわ」「富永バッチバチやなw」「メンタル強すぎるだろ笑」「闘争心高めや」「日本人がアメリカ人に『落ち着け』って言われるの、めっちゃいいな」などと反響が集まっていた。
「マーチ・マッドネス」と呼ばれる大舞台に、富永は日本人ではゴンザガ大に所属していた八村塁(現レイカーズ)以来2人目の出場を果たした。果敢にスリーポイントを狙い続けるが、相手の勢いを上回ることはできず。終盤、ベンチに下がると涙を目に浮かべるシーンもあった。これが大学最後の試合となった富永。今後の進路にも注目が集まる。
(THE ANSWER編集部)