年俸5億円カメラマンが大谷翔平デビュー戦に出没 撮影姿に日本人驚き「試合より、こっちが凄い」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は20日、韓国・ソウルで開催されたパドレスとの開幕戦に「2番・DH」で先発出場。レギュラーシーズンデビューで5打数2安打1打点1盗塁で5-2の勝利に貢献した。球場には豪華な顔ぶれも集結。カメラマン席にいた超大物の画像をMLBが公開すると、日本のファンを「我々世代のレジェンド」「セカンドライフ楽しんでるな」と注目を集めていた。
パドレスと開幕戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は20日、韓国・ソウルで開催されたパドレスとの開幕戦に「2番・DH」で先発出場。レギュラーシーズンデビューで5打数2安打1打点1盗塁で5-2の勝利に貢献した。球場には豪華な顔ぶれも集結。カメラマン席にいた超大物の画像をMLBが公開すると、日本のファンを「我々世代のレジェンド」「セカンドライフ楽しんでるな」と注目を集めていた。
意外な人物がカメラを構えていた。カメラマン席でソニーのカメラに白い望遠レンズをつけて白い歯をこぼしていたのはケン・グリフィーJr.氏。1989年にマリナーズでメジャーデビューすると、2010年限りで引退するまでに3球団でプレー。通算2781安打、630本塁打を残し、2016年には野球殿堂入りも果たしている真のレジェンドだ。
グリフィーJr.氏は現役引退後はカメラマンとしても活動。2019年にはイチロー氏が現役引退を表明した東京ドームでの大リーグ開幕戦にもカメラを抱えて現れた。その後も様々なスポーツイベントにカメラマンとして参加。自身のインスタグラムでは撮影した写真を公開している。
MLBが公式X(旧ツイッター)が“カメラマン”グリフィーJr.氏の画像を公開。海外ファンの間で「大谷よりこっちだわ」「反対側にレジェンドがいた!」と話題となっていたが、日本のファンからも驚きの声が上げられている。
「我々世代のレジェンド」
「セカンドライフ楽しんでるな」
「試合よりも、こっちの方がすごい」
「あ、ジュニアもいる!」
「我々世代のレジェンド」
グリフィーJr.氏は2010年に引退したが、スポーツ選手の契約にフォーカスした米データサイト「スポトラック」によると、レッズとの“後払い”契約により、今年は年俸359万3750ドル(約5億4190万円)を受け取る。大谷の今季の年俸200万ドル(約3億190万円)よりも高給取りなカメラマンはどんな写真を撮ったのだろうか。
(THE ANSWER編集部)