大谷翔平、5タコ練習試合から一変で韓国メディア絶賛「旦那の猛打に妻は微笑む」「大谷は大谷」
米大リーグの開幕戦が20日、韓国・ソウルの高尺スカイドームで行われ、大谷翔平投手の所属するドジャースがパドレスと対戦し、5-2で逆転勝ちを収めた。大谷は「2番・DH」で先発出場し5打数2安打1打点。韓国で行われた2試合のエキシビションマッチでは計5打数無安打に終わったところからの変化に、韓国メディアも一様に驚いている。
ドジャースでの初安打、初盗塁、初打点を記録
米大リーグの開幕戦が20日、韓国・ソウルの高尺スカイドームで行われ、大谷翔平投手の所属するドジャースがパドレスと対戦し、5-2で逆転勝ちを収めた。大谷は「2番・DH」で先発出場し5打数2安打1打点。韓国で行われた2試合のエキシビションマッチでは計5打数無安打に終わったところからの変化に、韓国メディアも一様に驚いている。
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大谷は初回、開幕マウンドに立ったダルビッシュ有投手と初対戦し遊ゴロに倒れた。3回の2度目の対戦では右前打を放ち、さらに二盗も決めた。5回には2番手左腕のコスグローブから三ゴロ。7回には左腕ペラルタの前に一ゴロに倒れた。チームが4-2と逆転した後の8回には1死一、二塁から左前に適時打を放ち、移籍後初打点を挙げた。
韓国紙「スポーツ朝鮮」は「大谷は大谷だ!」という見出しを掲げて、エキシビションマッチからのひょう変を伝えている。
「ドジャースは大谷が高尺での悪夢を消した。17日のキウム戦では2打数無安打、18日の韓国代表戦では3打数無安打で止まっていた。この日最初の打席は内野ゴロ、しかし第2打席でヒットを打ちながら勘を取り戻し、8回には勝負を決めるタイムリーまで放った」と称えた。
また韓国メディア「OSEN」は「ダンナの猛打に妻はほほ笑んだ」と、真美子夫人も見守る前での活躍だったと伝えている。16日の会見で、初めて一緒に海外へやってきたと口にし、試合を良い思い出にしたいと話したことを紹介し「練習試合は5打数無安打で沈黙した大谷は開幕戦で自分の言葉を守り、妻の前で素敵な活躍をした」と有言実行の活躍を伝えた。
(THE ANSWER編集部)