大谷翔平、ドジャース初打席で発生した珍事に日本ファン「初耳」 球審原因で盗塁“取り消し”
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が20日、韓国・ソウルでパドレスとの開幕戦に「2番・DH」で出場した。初回に迎えた今季初打席、一塁走者のムーキー・ベッツ内野手が二盗を敢行しセーフのタイミングでベースに到達したものの、一塁に戻される珍事が。これに日本のファンが「初回からあわただしいな」「初耳」と反応している。
ドジャース初打席、盗塁試みたベッツが戻される
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が20日、韓国・ソウルでパドレスとの開幕戦に「2番・DH」で出場した。初回に迎えた今季初打席、一塁走者のムーキー・ベッツ内野手が二盗を敢行しセーフのタイミングでベースに到達したものの、一塁に戻される珍事が。これに日本のファンが「初回からあわただしいな」「初耳」と反応している。
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マウンドに立っていたのはダルビッシュ有投手。日本ハムの在籍が入れ替わりだった大谷にとっては初めての対戦となる。ベッツが四球で出塁して迎えたドジャース初打席、カウント1-1からの3球目にベッツは二盗を敢行した。捕手の送球より速く二塁に到達しセーフのタイミングだったが、一塁に戻された。
実はルイス・キャンプサーノ捕手が送球に入った際、球審に腕が当たっていた。公認野球規則には「球審が盗塁を阻止しようとしたり、塁上の走者をアウトにしようとする捕手の送球動作を妨害(インターフェア)した場合、各走者は戻る」という条項がある。これが適用された形だ。
めったに見られないプレーが、注目を集める大谷の打席で発生したことにファンはX(旧ツイッター)上で反応。日本語でも様々な声が上がった。
「球審に当たってたんかい…」
「メジャーでも球審の守備妨害が見れるとは思わなかった」
「ベッツの完璧な盗塁、球審のせいで取り消しとか」
「キャッチャーの手が球審に当たったら盗塁取り消しになるんか 初耳」
「球審はやっぱ恥ずかしい思いしますよね」
「開幕戦の初回から慌ただしいな」
また「人によるんだろうけどメジャーの球審キャッチャーにくっつきすぎなイメージある」との声も。大谷はこの打席遊ゴロに倒れた。何が起こるか見逃せない試合序盤となっている。
(THE ANSWER編集部)