「これは絶対煽られない」 MLB選手の“超近未来的”テスラ車に日米仰天「中はどうなってる?」
米大リーグ・ガーディアンズのホセ・ラミレス内野手の愛車に、米ファンの注目が集まった。テスラ社製の近未来的な車体に「クレイジーだ」「間違った買い物」「これは絶対煽られない」などと様々なコメントが集まっている。
ホセ・ラミレスの愛車に驚きの声
米大リーグ・ガーディアンズのホセ・ラミレス内野手の愛車に、米ファンの注目が集まった。テスラ社製の近未来的な車体に「クレイジーだ」「間違った買い物」「これは絶対煽られない」などと様々なコメントが集まっている。
初めて目にする人には驚きを与える異質な車体だ。
ラミレスの愛車は、テスラ社製の「サイバートラック」。巨大でメタリックなボディはほぼ直線で構成されており、カクカクとした印象を与える奇抜な一台だ。車体、窓ガラスともに頑丈で、簡単にはへこんだり割れたりしない。近未来的なデザインとともにその性能にも注目が集まる。
米国では昨年12月から納車が始まったサイバートラック。米ポッドキャストメディア「ジョムボーイ・メディア」の番組「トーキン・ベースボール」公式X(旧ツイッター)が「ホセ・ラミレスがバトルボットでスプリングトレーニングに参加」と紹介した。バトルボットとは、自作のバトル用ロボットで相手のロボットを過激に叩きのめす米国の人気番組のことだ。
またカナダのスポーツメディア「ザ・スコア」のトラヴィス・ソーチック記者も自身のXで「ラミレスがガーディアンズのクラブハウスに新しい車で乗り込むと話題に」と紹介していた。
海外ファンからは「待って。本当にこれを買う人がいるの? クレイジーだ。中がどうなっているのか興味がある」「ヨハン・デュランよ、105マイル(約169キロ)の速球をこの車に当ててくれ」「ハハハ! 本当にバトルボットのような感じだね! 爆笑。的を得ている」「悲痛な叫び:最も偉大な人が間違った買い物をした」「いやいや、彼はサイバートラックをクールなものにしたんだ」などとコメントが集まった。
日本ファンも「ホセ・ラミレスの車、バットマンカーみたい!」「これは絶対煽られない」などと反応。米国の公式サイトによると、価格はタイプによって異なり6万990ドル(約900万円)~9万9990ドル(約1490万円)となっている。