WTTシンガポールスマッシュ女子シングルス3回戦

　卓球の国際大会、WTTシンガポールスマッシュは14日に女子シングルス3回戦が行われ、日本の伊藤美誠と平野美宇が直接対決。伊藤が3-2で逆転勝利を収めた。注目された同い年の“みうみま”対決を前に、ワールド・テーブルテニス（WTT）は2人の幼少期の“秘蔵2ショット”を公開した。衝撃のタイムスリップを発見した海外ファンは騒然。「かわいいいいい」「最近の写真みたい」といった反響が寄せられている。

　伊藤と平野による死闘が始まる直前、WTTが公開したのはあどけなさ満点の2ショットだった。

　幼き頃の伊藤と平野がしゃがみ、並んでダブルピースを作った写真。イエローのウェアとヘアバンド、リストバンドを着用した伊藤は、ツインテールでキャラクターがデザインされたシューズにも年齢を感じさせる。

　隣の平野もピンクのウェアにヘアバンド、リストバンドと伊藤の“色違い”のような装い。髪もツインテールで同じだった。どちらの表情も明るく可愛らしいが、現在の面影も感じさせている。

　ともに2000年生まれの同い年。後に「みうみま」コンビとして日本卓球女子を牽引することになる2人の幼少期ショットを、WTT公式インスタグラムは「昔むかし」とつづり、対戦前に公開。すると、海外ファンからも様々なコメントが寄せられた。

「ワオ！最近の写真みたい。かわいすぎる」
「かわいいいいい」
「Kawaiii」
「とっても愛らしい！」
「この試合の後、同じポーズで写真を撮ってくれたらなあ（笑）」

　この投稿の後に行われた試合では、伊藤がマッチポイントを3度も凌ぐ驚異の粘りを見せ、3-2（11-8、10-12、7-11、16-14、11-1）で勝利。8強入りを決めている。