八村塁が躍動20得点 4戦連続2桁、豪快ダンクや絶妙フェイントで見せ場も…チームは107-120で敗戦
米プロバスケットボール(NBA)のレイカーズに所属する八村塁は13日(日本時間14日)、敵地キングス戦に先発出場。4戦連続の2桁となる20得点、3リバウンド、1アシストをマークするも、チームは107-120で敗れた。前半だけで17得点。豪快な両手ダンクやディフェンス3人をかわす絶妙なフェイントなどで見せ場を作ったが、後半はシュート僅か1本に終わった。
敵地キングス戦
米プロバスケットボール(NBA)のレイカーズに所属する八村塁は13日(日本時間14日)、敵地キングス戦に先発出場。4戦連続の2桁となる20得点、3リバウンド、1アシストをマークするも、チームは107-120で敗れた。前半だけで17得点。豪快な両手ダンクやディフェンス3人をかわす絶妙なフェイントなどで見せ場を作ったが、後半はシュート僅か1本に終わった。
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敵地で奮闘した。スターティング5に名を連ねた八村は前半から得点を量産。ディアンジェロ・ラッセルの鋭いパスにカットインして豪快な両手ダンクを決めれば、ディフェンス3人に囲まれた場面でも巧みなフェイントでかわし、リングにボールを流し込んだ。
前半だけでフィールドゴール10本中8本(うち3ポイントシュート1本)を成功させるなど、17得点。3リバウンド、1アシストも記録した。しかし、第3クォーター(Q)は約7分半プレーするもシュート機会がなく無得点。73-88と15点ビハインドで迎えた第4Qもなかなかシュートチャンスが生まれなかったが、残り6分手前で3ポイントシュートに成功。後半初めてのシュートで得点を20点に乗せた。
FG成功率は81.8%と精度の高さを見せつけたが、結局後半のシュート本数は1本のみ。第4Q終盤はベンチに下がった。レイカーズはアンソニー・デイビスが22得点、レブロン・ジェームズが18得点もともにFG成功率は30%台と不調。オースティン・リーブスが28得点をマークしたが、チームは3連勝とはならなかった。
(THE ANSWER編集部)