日本バスケの歴史作った千葉、試合後に取ったファン想いの行動に日本人感銘「素敵すぎて泣く」
バスケットボール男子で、東アジア各国の強豪クラブが王座を争う東アジアスーパーリーグ(EASL)は10日、フィリピンのセブ島で決勝を行い、昨季Bリーグ準優勝の千葉ジェッツが日本のクラブとして初優勝を果たした。更に試合後、選手たちがとった行動に日本のファンからは「最高すぎる」「素敵すぎて泣く」と感銘の声が集まっている。
東アジアの頂点に立った千葉、現地に集合したブースターに歩み寄ると…
バスケットボール男子で、東アジア各国の強豪クラブが王座を争う東アジアスーパーリーグ(EASL)は10日、フィリピンのセブ島で決勝を行い、昨季Bリーグ準優勝の千葉ジェッツが日本のクラブとして初優勝を果たした。更に試合後、選手たちがとった行動に日本のファンからは「最高すぎる」「素敵すぎて泣く」と感銘の声が集まっている。
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千葉はソウルSK(韓国)を72-69で下した。試合は第3クオーター(Q)を終えSKが54-51でリード。千葉は第4Q残り4分33秒、富樫勇樹の3点シュートで63-62と逆転し、僅差ながらリードを保ったまま逃げ切った。富樫は両軍最多の24得点、3点シュート4本を決める大活躍だった。
そして、ファンの驚きを誘ったのがその先だ。千葉の選手たちはスタンドに歩み寄り、現地まで駆けつけて応援してくれたブースターと写真に納まった。フィリピンでありながら選手名が入ったタオルが揺れ、笑顔があふれた一枚にコメントが多数集まった。
「本当に素晴らしい光景」
「同じブースターとして憧れる いつかやってみたい」
「現地まで駆けつけるJETS FAMILY本当に熱いし、お写真に残してくれる千葉ジェッツさんも最高すぎる」
「一生の宝物だね」
「最後ジェッツブースターの前で写真撮ってる姿配信で見てて愛だなってなった」
「セブ島にこれだけのファン・ブースターが飛んでいるのが、素敵だな」
「現地のブースターさんとの一枚、素敵すぎて泣く」
千葉は16日には、埼玉で天皇杯の決勝を琉球ゴールデンキングスと戦う。「日本とセブ寒暖差やばいんで皆さん風邪ひかないでね!」と強行軍を心配する声もあった。
(THE ANSWER編集部)