遠藤航は「心臓を2つ持っている」 首位攻防戦で叩き出した“圧倒的な数字”を海外称賛「壮麗だ」
海外サッカー、イングランド・プレミアリーグ第28節が現地10日に行われ、日本代表主将の遠藤航が所属するリバプールは本境地でマンチェスター・シティーと対戦し、1-1で引き分けた。フル出場した遠藤は相手の攻撃の芽を摘み、流れからの得点を許さない圧巻の仕事ぶりでチームはマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出。海外専門メディアは驚異のスタッツを紹介し、海外ファンから「エクセレントなパフォーマンス」「2つの心臓を持ってる」といった称賛が送られている。
プレミアリーグの“天王山”で躍動
海外サッカー、イングランド・プレミアリーグ第28節が現地10日に行われ、日本代表主将の遠藤航が所属するリバプールは本境地でマンチェスター・シティーと対戦し、1-1で引き分けた。フル出場した遠藤は相手の攻撃の芽を摘み、流れからの得点を許さない圧巻の仕事ぶりでチームはマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出。海外専門メディアは驚異のスタッツを紹介し、海外ファンから「エクセレントなパフォーマンス」「2つの心臓を持ってる」といった称賛が送られている。
デュエルキングの面目躍如だ。前節まで首位のリバプールと昨季3冠の2位マンチェスターCの首位攻防戦。3日前の欧州リーグ(EL)スパルタ・プラハ戦に続いて先発のピッチに立った遠藤は、中盤で相手のチャンスを立て続けに潰した。前半23分にCKから失点したものの、流れの中では相手の司令塔ケビン・デ・ブライネに目立った仕事をさせるシーンはほとんどなし。チームは後半3分にPKをアレクシス・マック・アリスターが決めて追いつき、終盤まで激しい競り合いを繰り広げて勝ち点1を分け合った。
海外サッカー専門メディア「ザ・タクティカル・タイムズ」のX(旧ツイッター)は遠藤の主要スタッツを紹介。チャンス演出1回、パス成功率が96%、デュエルは7回中6回勝利、タックルは4回試みて4回成功、インターセプト2回、ボール回収6回と、いずれも中盤の選手としては特筆すべき数字で「今日アンフィールドで、世界のベスト6がプレーしたかもしれないが、ピッチ上で彼はベスト6ではなかった。新たなセンセーショナルなエンドウのパフォーマンスだ」とつづっている。
この圧倒的な数字に海外ファンも衝撃。「壮麗だ」「2つの心臓を持っている」「今日のエンドウは絶対的な戦士だった」「彼の名に敬意を表そう!」「本当に!!! エンドウのおかげで試合のことは心配してなかったよ」「エクセレントなパフォーマンス」「ワールドクラス」「我々のサムライ。壮大なパフォーマンスだった」といった称賛が寄せられている。
(THE ANSWER編集部)