海外ヘビー級の爆発的一撃に走った戦慄 193cm巨体を倒し「無事を祈る」「ボクシングは芸術だ」
ボクシングのヘビー級10回戦が8日、サウジアラビアで行われ、元世界同級3団体統一王者アンソニー・ジョシュア(英国)が元UFC世界同級王者フランシス・ガヌー(カメルーン)に2回KO勝ちした。豪快な右ストレートを一戦。米メディアが動画を公開すると、米ファンは「無事を祈る」「ボクシングは芸術だ」と熱狂している。
ジョシュアがガヌーにKO勝ちした一撃とは
ボクシングのヘビー級10回戦が8日、サウジアラビアで行われ、元世界同級3団体統一王者アンソニー・ジョシュア(英国)が元UFC世界同級王者フランシス・ガヌー(カメルーン)に2回KO勝ちした。豪快な右ストレートを一閃。米メディアが動画を公開すると、米ファンは「無事を祈る」「ボクシングは芸術だ」と熱狂している。
身長193センチの巨体がもろくも崩れ落ちた。2回、ジョシュアは右カウンターでダウンを先取。再開直後、ダメージが色濃く残るガヌーと距離を詰め、渾身の右ストレートを叩き込んだ。両膝が折れたガヌー。そのまま後ろ向きに力なく倒れ、KOが決まった。
これぞヘビー級と言える恐ろしすぎるKO動画を米スポーツチャンネル「DAZNボクシング」公式インスタグラムが公開。パンチが当たった瞬間、実況席は「信じられない! なんてショットだ!」「ガヌーは動いてすらいないぞ!」と大興奮だ。爆発的一撃に対し、米ファンにも戦慄を走らせている。
「え、なんだこれは」
「残酷だ!」
「大丈夫であることを祈るよ」
「素晴らしい」
「クレイジーだ」
「ボクシングは芸術だ」
アフリカ人初のUFC世界ヘビー級王者となったガヌーは昨年10月にボクシングデビューしたが、WBC王者タイソン・フューリー(英国)に敗れていた。
(THE ANSWER編集部)