日本流の礼儀に「笑っちゃったよ」 大谷翔平の言動を34歳同僚告白「彼から先に言ってきて…」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手の言動が同僚の笑いを誘っている。ジェイソン・ヘイワード外野手は、大谷が見せた日本流の敬意を告白。「面白くて笑っちゃったよ」と話している。
ヘイワードが大谷に言われた日本語
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手の言動が同僚の笑いを誘っている。ジェイソン・ヘイワード外野手は、大谷が見せた日本流の敬意を告白。「面白くて笑っちゃったよ」と話している。
野球の話題を扱う米インフルエンサーのバット・ボーイズが、公式インスタグラムで動画を公開。ド軍選手らに「ここまでに学んだ日本語は?」と質問を投げかけた。
グラスノーを筆頭に次々と回答。最後に登場したのがヘイワードだ。「アリガトウ、センパイ、だね」と紹介。「先週ショウヘイにそれ(センパイ)を言おうと思ったんだ。打っても何をしても凄いから敬意を示す意味でね。そしたら彼の方から先に(センパイと)言ってきて、面白くて笑っちゃったよ」と身振り手振りを交えて満足げに話していた。
34歳のヘイワードはメジャー15年目のベテラン。ゴールドグラブ賞を通算5度受賞し、昨季はドジャース1年目で15本塁打を放つなど打撃でも存在感を示した。リーダーシップにも定評があり、チームのまとめ役としてしても期待されている。大谷が多くのメディアに囲まれることを予想したデーブ・ロバーツ監督から、大谷の“代弁者”にも指名されたほどだ。
最後には「これからもっと多くのフレーズを学んでいきたいね」と語ったヘイワード。上下関係を重んじる“日本流”で年長者に礼儀を示した大谷の姿が印象に残っていたようだ。
(THE ANSWER編集部)