カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2024 日本vs欧州代表

　野球の「カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2024 日本vs欧州代表」第2戦が7日、京セラドーム大阪で行われ、日本代表・侍ジャパンが6投手の継投による完全試合を達成。2-0で2連勝した。敗れた敵将の欧州代表のマッツィエーリ監督は侍の投手陣に「素晴らしい投手陣だった。昨日も素晴らしいと思ったが、今日はさらに上回る投手陣だったのではないか」と脱帽した。

【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今　2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
（W-ANS ACADEMYへ）

「今日の試合は我々のピッチングも良かったし、誇りに思っている。ただ、日本の投手の方がそれを上回った。どうしてもハードヒットしてしまい、センター方向に飛んでいった」と試合を総括したマッツィエーリ監督。「日本は本当に素晴らしい投手陣だった。昨日も素晴らしいと思ったが、今日はさらに上回る投手陣だったのではないかと思った」と脱帽した。

　とりわけ先発の金丸夢斗（関大）と2番手・中村優斗（愛知工大）の大学生コンビの快投が光った侍投手陣。「いろいろな対応ができている。年齢に関係ない。プロになっていない大学生であっても、良い投手であれば、このようにシャットアウトできるのだと感じている」と言い、「このチームジャパンに選ばれるくらいの選手だから、良い選手に違いないと思っていた」とも語った。