大谷翔平の姿勢にド軍主砲「最も感銘を受けた」 OP戦で絶賛した「これが勝利に貢献する」プレー
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、米アリゾナ州グレンデールで行われたホワイトソックスとのオープン戦に「2番・DH」で先発。2打数2安打1打点、1四球と全打席出塁する活躍を見せた。この試合で見せた大谷の打席以外のプレーに、主砲フレディ・フリーマン内野手が感銘を受けたようだ。コメントを米記者が伝えている。
ホワイトソックスとのOP戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、米アリゾナ州グレンデールで行われたホワイトソックスとのオープン戦に「2番・DH」で先発。2打数2安打1打点、1四球と全打席出塁する活躍を見せた。この試合で見せた大谷の打席以外のプレーに、主砲フレディ・フリーマン内野手が感銘を受けたようだ。コメントを米記者が伝えている。
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大谷は初回の第1打席で内野安打を放って出塁。無死一、三塁とチャンスを広げると、続くフリーマンが打ち上げた左飛で迷わず二塁を狙った。やや深めの位置だったとはいえ果敢な走塁でセーフ。積極的に先の塁を狙う姿勢が同僚に称賛されている。
米専門メディア「ドジャース・ネーション」のノア・カムラス記者は自身のXで「フリーマンがレフトへのフライで塁を進めたショウヘイ・オオタニに感謝した」と紹介。フリーマンのコメントとして「今日、最も感銘を受けたのは、フライでの一塁からのタッチアップだった。こういうものが、シーズンを過ごしていく中で勝利に貢献するんだ」と絶賛する内容を伝えている。
フリーマンは2020年のナ・リーグMVPに輝いているスター選手。昨季は打率.331、29本塁打、102打点を記録している。大谷、ベッツとの上位打線は強力だ。
(THE ANSWER編集部)