欧州代表に緊急降板のアクシデント 快投一変、投球後に崩れ落ちる チェコ出身の38歳消防士投手
野球の「カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2024 日本 vs 欧州代表」が6日、京セラドーム大阪で行われた。3回に欧州代表のマルティン・シュナイダー投手がマウンド上で崩れ落ち、緊急降板するアクシデントに見舞われた。
カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2024 日本 vs 欧州代表
野球の「カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2024 日本 vs 欧州代表」が6日、京セラドーム大阪で行われた。3回に欧州代表のマルティン・シュナイダー投手がマウンド上で崩れ落ち、緊急降板するアクシデントに見舞われた。
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2回から2番手で登板し、パーフェクトに抑えていたシュナイダー。3回1死から近藤健介に対し、カウント2-2から5球目のスライダーをファウルとされた後、突然、マウンド上で崩れ落ちた。首脳陣が飛び出し、すぐに3番手のフォンシャマンと投手交代。右肩を負傷したものとみられる。
無念の降板となってしまったが、大阪の観客からは大きな拍手が送られた。38歳のシュナイダーはチェコ出身。昨年のWBCにも出場し、消防士をしながら野球選手をしていることが話題になった。試合前には「日本に戻って来られてとても興奮している。特に観客が日本だけじゃなくて私たちのことも応援してるのが大好き。日本に勝ちたい」と意気込んでいた。
(THE ANSWER編集部)