大谷翔平が子ども100人を招待する海外留学 提案されても半信半疑だったECC社長「ホンマかいなと」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は2024年2月に総合教育・生涯学習機関で英会話大手ECCの「ブランドアンバサダー」に就任した。同社は共同プロジェクト「SHOW YOUR DREAMS 2024」の実施を発表。これについて、ECC代表取締役社長の花房雅博氏は4日に出演したラジオ番組で改めて経緯を明かした。半信半疑だった中で、大谷の強い希望だったことを驚きを持って語っている。
ブランドアンバサダーに就任したECCと共同プロジェクトを発表
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は2024年2月に総合教育・生涯学習機関で英会話大手ECCの「ブランドアンバサダー」に就任した。同社は共同プロジェクト「SHOW YOUR DREAMS 2024」の実施を発表。これについて、ECC代表取締役社長の花房雅博氏は4日に出演したラジオ番組で改めて経緯を明かした。半信半疑だった中で、大谷の強い希望だったことを驚きを持って語っている。
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大谷の発案で動き出した今回の共同プロジェクト。子どもたちの夢や可能性を世界に広げていくことを目的とし、日本の小学4年生から高校3年生までの100人を、今年8月の米国留学に招待するという内容だ。
ECCの花房社長は、4日のMBSラジオ「こんちわコンちゃんお昼ですょ!」に出演し、今回のプロジェクト発足の経緯を改めて説明。「大谷くんが、留学にご招待しますという話を発案して持ってこられて。最初、ホントかなっていうふうになったんですけど」となかなか信用できなかったのだとか。しかも費用は全額、大谷が負担。「ご本人が全部払うなんてね。いくらお金持っててもね。まさか大谷さんが(ECCと)組んでやるなんてホンマかいなと」と半信半疑だったという。
今回は「基本的には大谷さんがECCと組んで留学のプロジェクトを立ち上げたいということを持ってこられた」と大谷がECCを“指名”したことも明かした花房社長。「オーストラリアやニュージーランドもダメですか」と提案したというが「ロスでお願いします」と自身の生活の中心であるロサンゼルス限定となった経緯を明かした。「本当は本人はもうちょっと招待したかった」そうだが、円安の影響もあって人数は100人に落ち着いたという。
「最初は信じられなかった。絶対詐欺やなと(笑)。代理店の社長さんにも失礼なことした」とジョークで心境を語った花房社長。「全部大谷くんの希望なんですよ」と太っ腹な提案に感服することしきりだった。
(THE ANSWER編集部)