大谷翔平を“ツンツン”した22歳超新星が真相告白 大谷からも意外な返答「君の方こそ…」
米大リーグのドジャースに移籍した大谷翔平投手が塁上で“ツンツン”された事件の内幕が、当事者から明かされた。レッズのエリー・デラクルーズ内野手が、MLBの公式X(旧ツイッター)が「計画していたことなんだ」と、全ては狙っての行動だったと告白。さらに大谷から驚きの“返答”があったとも明かしている。
レッズのデラクルーズは昨年8月、塁上で遭遇した大谷を思わず…
米大リーグのドジャースに移籍した大谷翔平投手が塁上で“ツンツン”された事件の内幕が、当事者から明かされた。レッズのエリー・デラクルーズ内野手が、MLBの公式X(旧ツイッター)が「計画していたことなんだ」と、全ては狙っての行動だったと告白。さらに大谷から驚きの“返答”があったとも明かしている。
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事件は昨年8月23日(日本時間24日)に起きた。当時エンゼルスに所属していた大谷が二塁打で出塁すると、デラクルーズがまるで珍しい物体でも見るかのように左肘付近を“ツンツン”と触った。その後ともに笑顔を浮かべて話す様子がカメラにしっかり抜かれ、注目を集めていた。
デラクルーズはこの場面の真相を「彼らと対戦するときにしようと計画していたことなんだ。だってあの男はすごすぎるから」と告白。以前から「もし彼(大谷)が私のそばに来たら、彼が本物かどうかツンツンして確認する」とチームメートに宣言していたのだという。
さらに話は、これだけでは終わらない。時は来たとばかりに大谷を実際につつくと、大谷が笑いながら「君のほうこそ、僕がツンツンするべき人だよ!」と返してきた。ファンはこのやりとりに、様々なコメントを寄せた。
「オオタニは南カリフォルニアで最もツンツンする価値がある」
「やっぱり野球は最高だな」
「お互いに尊敬し合ってる」
「2人の史上最高がそこに」
「間違いなく2023年で最もクールな瞬間の一つだった。レッズの若い内野手の全員がショウヘイ・オオタニが本物かどうかを確認しにきたんだ」
「愉快ね! これを誰が忘れられるっていうの?」
22歳のデラクルーズは昨季、6月にメジャー初昇格すると98試合に出場し打率.235、13本塁打。特筆すべきはその身体能力で、送球が時速99.8マイル(約160.6キロ)を記録したこともある。まさにモンスター候補生だ。
(THE ANSWER編集部)