OP戦で3の3、グラウンドを去る時はいつも駆け足…

　米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手が“超速帰宅”する姿が再び注目を集めている。3日(日本時間4日)に米アリゾナ州で行われたロッキーズとのオープン戦に先発出場し、3打数3安打2打点という成績で途中交代。直後に同僚のフレディ・フリーマン内野手とともに荷物を抱え、駆け足でグラウンドを去る光景が「一流は去り際もカッコイイですね」「デコピンが待ってる」と日本のファンが反応している。

「2番・DH」で出場した大谷は初回、無死一塁の場面で右前打。2回には1死二塁から中堅左のフェンスを直撃する適時三塁打を放った。三回にも1死一、二塁から右前に適時打を放ち、代走を送られ試合から退いた。3打数3安打、2打点という大爆発。さらにファンが驚いたのはその後だ。

　同じく3回限りで交代したフリーマンとともに荷物を肩にかけた大谷は、三塁側スタンドの前を猛ダッシュで駆け抜けていく。SNS上では日本のファンがこの光景に驚きのコメントを並べた。

「また走ってる」
「デコピンが待ってる」
「仕事が出来る人は早い」
「仲良く走ってるのがなんとも可愛いですね」
「去り方もカッコイイ」
「話題の水筒もっていますね　ますます流行りそう」
「フリーマンも大谷も足早に帰るのかわいいっす」
「なにをそんなに急いで帰るの？」
「一流は去り際もカッコイイですね」
「求められた仕事を完璧にこなし颯爽と帰っていく…」

　さらに「試合進行の邪魔にならないようにってこともあるのだろうな」「筋トレする雰囲気が漂っている！」とその理由を推測する声や「日を追うごとに帰る人数増えていきそう」と今後の“増殖”に期待する声もあった。結婚を発表したばかりの大谷。試合でもここまで順調に結果を残している。