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レアル戦で物議の判定「どうしてそこで吹いた?」 幻ゴール直前の試合終了宣告にネット騒然

海外サッカー・スペイン1部ラ・リーガ第27節が2日(日本時間3日)に行われ、首位レアル・マドリードは敵地でバレンシアと2-2で引き分けた。2点ビハインドを追いつき、後半アディショナルタイム(AT)に勝ち越しゴールを奪ったと思われたが、主審が直前に試合終了の笛を吹いたことでノーゴールに。ネット上の日本人から「タイミングおかしすぎ」「これは酷い」「キャプテン翼かよ」といった声が上がっている。

試合終了後に審判に抗議するレアル・マドリードの選手ら【写真:ロイター】
試合終了後に審判に抗議するレアル・マドリードの選手ら【写真:ロイター】

ラ・リーガ第27節

 海外サッカー・スペイン1部ラ・リーガ第27節が2日(日本時間3日)に行われ、首位レアル・マドリードは敵地でバレンシアと2-2で引き分けた。2点ビハインドを追いつき、後半アディショナルタイム(AT)に勝ち越しゴールを奪ったと思われたが、主審が直前に試合終了の笛を吹いたことでノーゴールに。ネット上の日本人から「タイミングおかしすぎ」「これは酷い」「キャプテン翼かよ」といった声が上がっている。

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 歓喜から悲鳴、そして怒号がスタジアムに響く異様な光景だった。時間表示は「98分40秒」。レアルはモドリッチの左CKがファーに流れ、これを拾ったブラヒムがしぶとく折り返した。中央でジャンプしたベリンガムの頭にピタリと合い、ゴールネットを揺らした。レアルの勝ち越しゴールと思われたが、ヒル・マンサーノ主審はブラヒムがクロスを上げた瞬間にホイッスルを鳴らしていた。

 得点は認められず、主審はそのまま試合終了を宣告。レアルの選手たちは信じられないといった表情。殊勲弾と思われたベリンガムは抗議がいきすぎたのか、レッドカードを提示された。それでもレアル側の抗議は収まらず、アンチェロッティ監督をはじめ多くのスタッフもピッチに入って主審に詰め寄った。バレンシアの選手たちも間に入って何とか収めようとしたほどの混乱。後味の悪さだけが残った。

 大逆転勝利のはずが“幻のゴール”となったシーンに、X上の日本人ファンも衝撃。「タイミングおかしすぎ」「これまマジで意味不明だわ」「どうしてあそこで吹いたのかな?」「これは酷いな」「キャプテン翼かよ」「いかれてるwww」「何回見てもおかしすぎ」「そらみんなキレるわな」「笛の後だからゴールは無効、ただしレッドは有効」といった声が上がっている。

(THE ANSWER編集部)

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