「エンゼルスの17番が連続MVPを狙っている」 背番号を継いだ強打者、新天地1号に米ファン注目
大谷翔平投手が去った米大リーグのエンゼルスで、代名詞だった背番号「17」を今季背負うのがブライアン・ドジャー内野手だ。26日(日本時間27日)に行われたジャイアンツとのオープン戦では新天地1号を放ち、米ファンから「エンゼルスの17番が連続MVP獲得を狙っている」と時ならぬ注目を集めている。
移籍加入で17番をもらったハンター・ドジャーがオープン戦絶好調
大谷翔平投手が去った米大リーグのエンゼルスで、代名詞だった背番号「17」を今季背負うのがハンター・ドジャー内野手だ。26日(日本時間27日)に行われたジャイアンツとのオープン戦では新天地1号を放ち、米ファンから「エンゼルスの17番が連続MVP獲得を狙っている」と時ならぬ注目を集めている。
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「6番・一塁」で先発したドジャーは、エンゼルスが4-0とリードして迎えた3回2死一、二塁で、左腕ライトの甘いボールを捉えると左中間スタンドへ大きな放物線を放り込んだ。4回の守備から退いたものの、オープン戦3試合に出場し打率5割、OPS1.738と絶好調だ。
この模様をエンゼルスの公式X(旧ツイッター)が動画で公開すると、大谷とは打席の左右も、体のサイズも全く違うが、米国のファンからは大谷の姿を見ているかのようなコメントが多数寄せられた。
「背番号17はいまだに我々に驚異をもたらしているみたいだ」
「エンゼルスの歴史上で最高の17番」
「エンゼルスの17番が連続MVP獲得を狙っている」
「昨年の17番って誰だっけ?」
「我々が戻ってきた」
「俺の17番」
昨季こそメジャーでは29試合出場、打率.183に終わったものの、2019年のロイヤルズ時代にはシーズン26本塁打したこともある好打者。大谷の穴を少しでも埋める活躍ができるだろうか。
(THE ANSWER編集部)