バスケ日本のスピンムーブに「流川楓じゃん!」の声 中国216cmを翻弄した馬場雄大にネット興奮
男子バスケットボールの「FIBAアジアカップ予選1次ラウンド Window1」第2戦が25日、東京・有明コロシアムで行われ、世界ランク26位の日本が同29位の中国に76-73で勝利し、開幕2連勝を飾った。この試合で馬場雄大が両軍最多の24得点と躍動。相手の18歳で216センチの新星から華麗にアンドワンを獲得したスピンムーブには、国際映像の実況席も「Oh~ビューティフルムーブ!」と感嘆の声を漏らしていた。
FIBAアジアカップ予選1次ラウンド Window1
男子バスケットボールの「FIBAアジアカップ予選1次ラウンド Window1」第2戦が25日、東京・有明コロシアムで行われ、世界ランク26位の日本が同29位の中国に76-73で勝利し、開幕2連勝を飾った。この試合で馬場雄大が両軍最多の24得点と躍動。相手の18歳で216センチの新星から華麗にアンドワンを獲得したスピンムーブには、国際映像の実況席も「Oh~ビューティフルムーブ!」と感嘆の声を漏らしていた。
最終Qでも動きのキレは失われていなかった。55-53と2点差に迫られた残り9分手前の場面。鋭いドリブルから切り込んだ馬場は、素早いスピンで相手のマークを翻弄。そのままシュートに持ち込んだ。跳びあがったところで相手の18歳ヤン・ハンセンがファウル。それでもボールはリングを通過し、アンドワン獲得となった。216センチの巨体に負けない体の強さも見せた。
国際映像の英語実況席からは「Oh~ビューティフルムーブ!」と感嘆の声が漏れたプレー。実際の映像をアジアカップ公式Xが投稿すると、日本ファンから「華麗すぎるロールからのAND1」「どうやったらこの瞬間にこんなに動けるのか謎すぎる」「完全に流川楓じゃん!」「スゴっ 馬場ちゃんMVPだね」などとコメントが集まっていた。
馬場はこの試合で24得点。3ポイントシュートは6本中4本成功の正確性を誇り、プレータイム37分07秒も最長。FIBA公式サイトによると、日本がアジア大会以上の国際大会で中国に勝利したのは1936年のベルリン五輪が最後だったが、“88年ぶり”の勝利に大きく貢献した。
(THE ANSWER編集部)