ライブBPに登場

　米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は23日（日本時間24日）、アリゾナ州グレンデールで行われている春季キャンプで実戦形式の打撃練習「ライブBP」を行った。フェンス越しには異様な光景が広がり、ネット上の日本ファンも「ファンの声援すごい」「間近で見たらデッかいんだろうな…」などと驚きの声を上げている。

　春季キャンプから、新天地に移籍した大谷への期待度が伝わってくる。

　ヘルメットをかぶり、バットを持った大谷が打席に入ったその後ろ側には、多数の米ファンが集まっていた。

　シーズン中よりも距離が近く、金網越しに立ったファンの多くがスマートフォン、カメラを構えていた。

　実際の映像や写真を米専門メディア「ドジャース・ネーション」や米カリフォルニア州地元紙「オレンジ・カウンティ・レジスター」のドジャース番ビル・プルンケット記者がXで紹介。日本ファンも様々な声を上げた。

「間近で見たらデッかいんだろうな…」
「翔平君くるとファン声援すごい」
「やはり凄いやねー」
「ものすごい歓声です」

　昨季右ひじの手術を受けた影響により、今季は打者に専念。開幕まであと1か月を切ったが、日を追うごとに注目度は増している。