大谷翔平がロッカーに保管した同僚の大切な贈り物 「さすが人たらし」「素敵」推測のネット感心
米大リーグのドジャースに移籍した大谷翔平投手が、自身のロッカーにチームメートからもらった“宝物”を大切に保管しているのを日本人のファンが発見し、話題となっている。米メディアが公開した、大谷がロッカー前で取材を受けている光景の片隅に見えるのは、メッセージが記された小さなカードだ。
べネズエラ出身選手からの心強いメッセージを保管?
米大リーグのドジャースに移籍した大谷翔平投手が、自身のロッカーにチームメートからもらった“宝物”を大切に保管しているのを日本人のファンが発見し、話題となっている。米メディアが公開した、大谷がロッカー前で取材を受けている光景の片隅に見えるのは、メッセージが記された小さなカードだ。
米国の専門メディア「ドジャースネーション」は21日(日本時間22日)、公式X(旧ツイッター)で大谷がロッカールームの中で取材を受けている光景を公開した。記者とカメラ、マイクに取り囲まれた大谷を写した4枚の写真の中から、日本のファンが心温まるストーリーを発掘した。
大谷のロッカーは、壁面に一枚の白いカードが貼られている。これを発見した日本のファンは「おそらくだけど…大谷くんのロッカーに、先日のワインの…ロハス選手からのお手紙が貼ってあるように見える」「ああ、ショウヘイはミギーからの手紙を保管していて、ロッカーにそれを貼っている」「さすが人たらし」「素敵」などとコメントした。
キャンプイン直後に大谷がミゲル・ロハス内野手から受け取ったプレゼントに添えられていたカードと推測する声が多く、感心されている。1本3万円ほどのワインと一緒に、ロッカーに置かれていたカードには「ファミリーへようこそ。チームメートになれて、君の後ろを守れることにとてもワクワクしている!! 俺が後ろにいるぜ!!」と熱いメッセージも添えられていた。
当時、このプレゼントを報じた米カリフォルニア州地元紙「オレンジ・カウンティ・レジスター」のドジャース番ビル・プルンケット記者によると、ベネズエラ出身のロハスはこのプレゼントについて「違う国から来て、新しいチームに加わることがどんな感じか知っている」「だから、彼らが歓迎されていると感じてもらえるような何かをしたいと思ったんだ」と話したという。
大谷とチームメートの深い絆は、チームの勝利にも大きく寄与しそうだ。
(THE ANSWER編集部)