山本由伸をドジャース指揮官絶賛「打者は心地悪そうだ」 ライブBPで確信「よく獲得してくれた」
米大リーグ・ドジャースの山本由伸投手は米アリゾナ州グレンデールのスプリングトレーニングで開幕に向けて調整している。既にライブBPにも登板しているが、デーブ・ロバーツ監督は「制球力が際立っている」と称賛。自軍の強打者たちが翻弄される様子に笑みを浮かべた。
ロバーツ監督がご満悦
米大リーグ・ドジャースの山本由伸投手は米アリゾナ州グレンデールのスプリングトレーニングで開幕に向けて調整している。既にライブBPにも登板しているが、デーブ・ロバーツ監督は「制球力が際立っている」と称賛。自軍の強打者たちが翻弄される様子に笑みを浮かべた。
20日(日本時間21日)にグレンデールで行われた「メディアデー」に参加したロバーツ監督。米MLB専門局「MLBネットワーク」の公式X(旧ツイッター)が公開した動画で山本について「制球力が際立っている。全ての投球に意図があり、非常に理路整然としている」と絶賛した。
山本は17日(同18日)に、今キャンプ初のライブBPに登板。ムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマン、マックス・マンシー、ジェイソン・ヘイワードと名だたるスターたちと対戦し、直球やキレのある変化球も披露した。
実際の登板を目の当たりにしたロバーツ監督は「打者が最も多くを語るものだよね。彼の投球に対する打者のスイングは、左右どちらの打者も心地悪そうだ」と驚いた様子。「彼を獲得した我々のチームは良くやってくれたよ」と口元を緩めていた。
(THE ANSWER編集部)