大谷&山本を追う米女性レポーターが「衝撃的」と回顧した出来事 同僚も「驚くべき」と舌を巻いた
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手、山本由伸投手は米アリゾナ州グレンデールのスプリングトレーニングで開幕に向けて調整している。新天地での2人を追いかけている米カリフォルニア州の地元局「スポーツネット・ロサンゼルス」の女性レポーターは、17日(日本時間18日)のある出来事を「衝撃的でした」と振り返っている。
山本由伸がライブBPに登板
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手、山本由伸投手は米アリゾナ州グレンデールのスプリングトレーニングで開幕に向けて調整している。新天地での2人を追いかけている米カリフォルニア州の地元局「スポーツネット・ロサンゼルス」の女性レポーターは、17日(日本時間18日)のある出来事を「衝撃的でした」と振り返っている。
第一印象で、米女性レポーターも虜にしたようだ。「スポーツネット・ロサンゼルス」でドジャースのレポーターを務めているキルステン・ワトソンさんは、同局公式Xで投稿された動画内で「土曜の彼は衝撃的でした」と現地17日の出来事を振り返っている。
この日は山本がドジャースのキャンプで初めてライブBPに登板。ムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマン、マックス・マンシー、ジェイソン・ヘイワードと名だたるスターたちと対戦し、直球やキレのある変化球も披露した。
米カリフォルニア州地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」によると、昨季打率.331、29本塁打、102打点をマークしているフリーマンは山本の球を2度ファウルにした後、「あれは驚くべきものだった。えげつないよ」と口にしたと伝えられており、同僚たちにもその実力を示す投球だった。
ワトソンさんはこの日、同僚たちが語ったコメントに触れ「『彼が同じチームにいることが信じられないくらい嬉しい。レギュラーシーズンに対戦しなくていいからね』と言っていました」と紹介。強烈なインパクトを、報じる側もしっかり受け取った様子だった。
(THE ANSWER編集部)