順調な復活過程の裏にデコピンあり

　米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手が、愛犬デコピンとの暮らしの一端を明かした。睡眠コンディショニングサポートを契約を結んで8年目となる西川株式会社が、大谷と「一緒に夢を見よう！」とするキャンペーンを21日から開始するのに合わせ、大谷が睡眠について語る動画を公開。デコピンが昨秋の右ひじ手術後の大きな支えとなっていたことを明かし、ファンからは「泣けてくる」とコメントが寄せられた。

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　西川が公式YouTube上に公開した動画には、大谷がデコピンと登場。昨秋に受けた右肘手術の直後は「ほとんどベッドの上にいなきゃいけないというか何もできなかったので……。もう常に一緒にいる感じで、1人と1匹みたいなのが1か月くらい続いてたので」という状況だったと明かし「それが一番の思い出です」と“支え”に感謝した。

　また、2人の日常生活を「寝る時は僕の頭のあたりにいるか、足元にいるかですね。どっちにいるかは彼次第という感じです」と紹介し、ほほ笑んでいる。

　大谷の復活がデコピンに支えられていたという秘話には、ファンもSNS上で「デコピンと一緒に最もつらい時期を乗り切ったんだね、泣けてくる」「デコちゃん、ありがとう」と反応。さらに「デコピンのこと彼って言うの好き」と、大谷とデコピンの“対等な”関係性に注目した言葉もあった。

　さらにデコピンに特注マットレスをプレゼントした際の様子を大谷は「喜んで乗っていましたね。いつも使ってるマットレスと一緒なので、多分寝心地がいいんじゃないかなと思います！」と紹介。ファンからはこれにも「デコピンいいなぁ」とのコメントが寄せられていた。