山本由伸の日本人通訳に大食い対決で敗戦 米球団職員が“負傷”で脱帽「もう二度とやらない」
米大リーグ・ドジャースの山本由伸投手、大谷翔平投手らが見守ったチキンウイング(鶏手羽)大食い大会に敗れた球団スタッフが“敗戦の弁”を記した。傘下マイナーリーグのピッチングディレクターを務めるロブ・ヒル氏が「めちゃくちゃになった舌」の画像を公開。山本や山本の通訳を務める優勝者の園田芳大氏との2ショットでは笑顔を見せながらも「多分これはもう二度とやらない」とつづっている。
ドジャース球団スタッフが大食い大会で負った“戦傷”を公開
米大リーグ・ドジャースの山本由伸投手、大谷翔平投手らが見守ったチキンウイング(鶏手羽)大食い大会に敗れた球団スタッフが“敗戦の弁”を記した。傘下マイナーリーグのピッチングディレクターを務めるロブ・ヒル氏が「めちゃくちゃになった舌」の画像を公開。山本や山本の通訳を務める優勝者の園田芳大氏との2ショットでは笑顔を見せながらも「多分これはもう二度とやらない」とつづっている。
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舌に“戦傷”が刻まれていた。日本語で「ロサンゼルス 野球」と記された青いTシャツを着たヒル氏。山本、その通訳の園田氏と並んで笑顔を浮かべた2枚の2ショットとともに、できものが見える舌の写真をXに掲載した。文言には「68本の手羽を食べ、1つの舌をめちゃくちゃにし、数多くの思い出を作った」とつづった。
ドジャース公式Xが15日(日本時間16日)に公開したチキンウイング大食い大会について触れている様子。動画内では大谷や山本が優勝者を予想したり、自分なら何本食べられるかを英語で回答したりして、日米で話題になっていた。優勝したのは「ヒロ」こと園田氏。球団公式Xはファンからの質問に答える形で「ヒロは69本の手羽を食べて優勝した!」と伝えている。
1本差で園田氏に敗れたヒル氏だが、「王冠を持ち帰ることはできなかったが、昨年の70本でウイングキングの座はまだ保持している」と“記録”は破られていないと主張。一方で「多分これはもう二度とやらない……」と脱帽し、「人生2回分食べて、チキンウイングはもう十分だ」と大食い大会はお腹いっぱいの様子だ。スプリングトレーニングの舞台裏で珍場面が生まれていたようだ。
(THE ANSWER編集部)