世界卓球、日本戦に登場した60歳女子にネット驚き 15歳張本美和と45歳差対決が実現「凄すぎる」
卓球世界選手権(団体戦)が16日に韓国・釜山で開幕し、グループリーグ女子第1戦で日本がルクセンブルクと対戦した。相手には1963年7月生まれの60歳・倪夏蓮(ニー・シャーリエン)がおり、ネット上の日本ファンからは「45歳差対決まじで実現してる!」などと15歳・張本美和との対戦に驚きの声が上がっていた。
世界卓球・女子団体戦
卓球世界選手権(団体戦)が16日に韓国・釜山で開幕し、グループリーグ女子第1戦で日本がルクセンブルクと対戦した。相手には1963年7月生まれの60歳・倪夏蓮(ニー・シャーリエン)がおり、ネット上の日本ファンからは「45歳差対決まじで実現してる!」などと15歳・張本美和との対戦に驚きの声が上がっていた。
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60歳の倪夏蓮は日本戦の第2試合に登場。15歳の張本と驚きの45歳差対決が実現した。第1試合では早田ひなと対戦したデヌッテに積極的にアドバイス。知る人ぞ知るレジェンドだ。
X上の日本ファンにも驚きが広がった。「45歳差対決まじで実現してる!笑」「まだやってるのすごすぎ」「スゲーなあルクセンブルクの選手」「15歳 VS 60歳がありうる世界レベルのスポーツってなかなかないよなあ~すごい」などとコメントが集まっていた。
60歳ながら世界ランク46位の実力を維持する倪夏蓮は中国生まれで、同国代表として世界卓球では1983年東京大会に初出場。89年にドイツ、翌年からルクセンブルクへ渡った。2000年シドニーで五輪初出場。58歳で5度目の出場となった2021年の東京五輪では、卓球選手として史上最年長出場となった。昨年7月のWTTフィーダーハビージョフでは女子シングルスで初優勝と衰え知らずだ。
今年1月のWTTスターコンテンダードーハ2024では、女子シングルス2回戦で当時世界ランク19位だった19歳クアイマン(中国)に3-2(11-2、5-11、11-7、6-11、11-6)で勝利している。年齢差は驚きの41歳だった。
(THE ANSWER編集部)