51度V、410戦376勝、勝率92% ナダル、「史上最高」のクレー成績に米メディア注目
男子テニス世界ランク5位のラファエル・ナダル(スペイン)は4月のモンテカルロ・ロレックス・マスターズで優勝を果たすと、バルセロナ・オープンでも連勝。それぞれ10度目となる大会制覇を果たした。
「赤土の帝王」と称賛された衝撃の成績「全てのサーフェスでテニス史上最高の勝率」
男子テニス世界ランク5位のラファエル・ナダル(スペイン)は4月のモンテカルロ・ロレックス・マスターズで優勝を果たすと、バルセロナ・オープンでも連勝。それぞれ10度目となる大会制覇を果たした。
28日開幕の全仏オープンでも10度目の優勝の期待が高まるスペインの至宝について、赤土でテニス史上最高の成績という偉業にスポットライトが当てられている。
「赤土の帝王、ラファエル・ナダル、万歳」と特集したのはESPN電子版だ。
記事では、ナダルのクレーコートでの圧倒的な戦績を紹介。キャリアで71度の優勝のうち、51回がクレーコートでの優勝だとしている。410試合376勝。勝率は衝撃の92%に及ぶ。「全てのサーフェスで、テニス史上最高の勝率」と評している。
そして、スウェーデンの伝説的名手、ビヨン・ボルグ氏のコメントも紹介した。