第5週は29人提出で大学生計91人に

　全日本大学野球連盟が7日から公式サイトで開始したプロ野球志望届提出者の公示は第5週を終えた。当週（1～5日）は29人が提出し、提出者は91人になった。

【最新版】この中からドラ1指名される選手は？　高校生108人＆大学生91人の“金の卵”が…　＜「プロ野球志望届」提出者全一覧＞

　早大の左腕・小島和哉は浦和学院（埼玉）2年春にセンバツ優勝。侍ジャパン大学ジャパンでも常連の逸材だ。そのほか、九州共立大の152キロ右腕・島内颯太郎、新潟医療福祉大の150キロ超右腕・漆原大晟、長崎国際大の148キロ右腕・西島篤、関西国際大の145キロ右腕・石田啓介ら、即戦力候補となりそうな逸材も名を連ねた。

　野手では東海大の主砲・平山快内野手、徳山大のプロ注目捕手・中熊大智らが提出した。高校生はすでに108人が提出している。締切は11日。提出者は25日に行われるプロ野球ドラフト会議の指名対象となる。最終週はどんな逸材がプロ入りに挑戦するか、注目となる。