「世界で最高の音」「素晴らしい」 あまりに凄い大谷翔平の打球に米メディアから溢れる衝撃
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が12日(日本時間13日)、スプリング・トレーニングで屋外フリー打撃を行った。ボールがはるか彼方へと消えていく映像を球団が公開していたが、米メディアは普段なかなか見られない豪快な打撃練習に改めて衝撃を受けた様子。「世界で最高の音」「素晴らしい」との称賛があがったほか、米ファンも「永遠に見てられる」などとうっとりした様子で反応していた。
ド軍春季キャンプで初の屋外フリー打撃
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が12日(日本時間13日)、スプリング・トレーニングで屋外フリー打撃を行った。ボールがはるか彼方へと消えていく映像を球団が公開していたが、米メディアは普段なかなか見られない豪快な打撃練習に改めて衝撃を受けた様子。「世界で最高の音」「素晴らしい」との称賛があがったほか、米ファンも「永遠に見てられる」などとうっとりした様子で反応していた。
雲一つない青空に、白球が吸い込まれていくように消えていった。「フンッ!」と一球一球に力を込めて大谷がバットを振り抜くたび、ボールははるか彼方へと飛んでいく。打球音も凄まじく、ドジャース公式Xが投稿した動画を見るだけでも惚れ惚れとしてしまうほどだった。
ドジャースの春季キャンプでは初となった屋外フリー打撃。エンゼルスではシーズン中に屋外でのフリー打撃はあまり行わなかったが、WBCでは衝撃的な飛距離を披露するなど話題になった。地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」によると、大谷は今回21スイングで10本の柵越え。打球速度も最速109マイル(約175.4キロ)を記録したとされている。
現地で見守った米メディアからも驚きの声があがった。米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のドジャース番ファビアン・アルダヤ記者は自身のXで「ショウヘイ・オオタニは手術後初の2ラウンドにわたるバッティング練習で素晴らしいものを見せた」と称賛。MLB公式のドジャース番フアン・トリビオ記者も「オオタニはフィールド上で投球を受け、2回目のスイングで完全に一球を打ち砕いた」と2スイング目で完璧なサク越えを見せたと伝えている。
米スポーツ専門局「FOXスポーツ」MLB専門Xでも「世界で最高の音」とその打球音に注目されたほか、X上の米ファンからは「この男はジャックしてる。ナ・リーグのMVPがやってくる」「この音は一日中聞いてられる」「ストレートに言って爆弾だ」「これぞ美だ」「永遠に見てられる」「素晴らしいスイング・マシーンだ!」「センターへのショットはミサイルだ」「このボールには妻と子供がいたんだぞ」「ああ、終わった」「オオタニが打ったボールはすべて着地しなかったように見える」などと多数の反響が集まっていた。
(THE ANSWER編集部)