ド軍山本由伸が白血病の3歳少女にエール 同僚と心優しいメッセージに米感動「ああ、涙が出たわ」
米大リーグ・ドジャースに加入した山本由伸投手が白血病を患う米国の3歳少女に心優しいメッセージを送った。
同僚アウトマンらと協力「また元気になってドジャースタジアムに…」
米大リーグ・ドジャースに加入した山本由伸投手が白血病を患う米国の3歳少女に心優しいメッセージを送った。
その様子をインスタグラムで投稿しているのはラルフ・モンテスさんという女性。急性リンパ性白血病で闘病している3歳の愛娘・エマちゃんに向け、ドジャースの選手たちが送ってくれたというビデオメッセージを公開した。
ジェームズ・アウトマン外野手が登場し、「エマ、調子はどう? ジェームズ・アウトマンだよ」「君にメッセージを送りたいんだ。僕らはみんな君のために祈っているし、君はやれるって信じているよ」と語りかけると、山本も登場。「ハロー!」とカメラに向かって呼びかけ、「また元気になってドジャースタジアムに応援に来てください。待ってます!」と笑顔で手を振った。
モンテスさんの投稿によると、エマちゃんは白血病とともに急性腎不全との診断も受けているという。この2年間、闘病しており巨額になる治療費のための募金も集っており、過去にはドジャースタジアムを一緒に訪れた様子も投稿している。
今回のメッセージには「すべての愛とサポートに感謝します 今は心がいっぱいだわ」などと感激の様子。「これを見たときのエマの笑顔本当に貴重でした…レッツゴードジャース」と感謝を伝えた。投稿には「ああ、涙が出たわ!…私たちはみんな、あなたのために祈ってる。強くあってね」「ドジャースからのメッセージほど良いものはない」「エマ、あなたを応援してるわ!! あなたならやれる!」「あなたのことを想ってる! エマ、強気でポジティブでいてね」などのエールが送られた。
9日(日本時間10日)からドジャースキャンプに参加している山本。新加入ながらチームメートに馴染み、チームの一員として闘病中の少女のために行動に出た。
(THE ANSWER編集部)