「こんな事件が起きたのは40年前だ!」 17歳平野美宇、国際連盟が特集した偉業とは?
卓球アジア選手権で史上最年少優勝を果たした平野美宇(エリートアカデミー)は、2日に発表された世界ランキングで11位から自己最高となる8位に上昇。日本の17歳は大躍進を遂げた裏で、40年ぶりの偉業を達成していたという。
世界ランク8位上昇の平野、国際卓球連盟が「40年間達成されなかった偉業」と報じる
卓球アジア選手権で史上最年少優勝を果たした平野美宇(エリートアカデミー)は、2日に発表された世界ランキングで11位から自己最高となる8位に上昇。日本の17歳は大躍進を遂げた裏で、40年ぶりの偉業を達成していたという。
「40年間達成されなかった偉業 ミウ・ヒラノがキャリアハイ」と特集したのは国際卓球連盟(ITTF)公式サイトだ。
最新の世界ランキングで「マーベラス・ミウ」が躍進。ランキングポイントを合計2996点に伸ばし、前回7位だったハン・イン(ドイツ)、同8位だった伊藤美誠、同9位だった佐藤瞳を抜き、自己最高の8位にランクアップした。
特集では、新アジア女王の躍進ぶりを高評価している。
「中国の五輪、世界選手権王者の丁寧は5月2日に発表された女子世界ランキングで首位の座をキープしたが、疑問の余地なく4月は日本の17歳、ミウ・ヒラノのものとなった。無錫で行われたアジア選手権で、信じられないことに彼女は中国のエリートを打破した」