大谷翔平に日本語ボードを掲げた米少年に日本人感激 健気な言葉に「こういう子が増えそう」の声
米大リーグのドジャースは9日(日本時間10日)、米アリゾナ州グレンデールの球団施設でスプリングトレーニング初日を迎えた。話題の中心はオフに10年総額7億ドル(約1014億円=契約当時)の史上最高年俸で入団した大谷翔平投手と山本由伸投手だ。日本語ボードで2人を応援する少年ファンの画像をキャンプ施設が公開。「こういう子が増えそう」と日本人ファンの間で話題となっている。
キャンプ初日に掲げられた日本語ボードとは
米大リーグのドジャースは9日(日本時間10日)、米アリゾナ州グレンデールの球団施設でスプリングトレーニング初日を迎えた。話題の中心はオフに10年総額7億ドル(約1014億円=契約当時)の史上最高年俸で入団した大谷翔平投手と山本由伸投手だ。日本語ボードで2人を応援する少年ファンの画像をキャンプ施設が公開。「こういう子が増えそう」と日本人ファンの間で話題となっている。
ドジャースの帽子をかぶった少年が、健気にボードを作っていた。
キャップを被った少年は、青いボードを手にニッコリ。そこには「ようこそ、あなたのおかげで日本語を勉強し始めました」と日本語で書かれていた。間には「OHTANI YAMAMOTO」の文字。新加入の2人がドジャースファンに抱かせる大きな期待が伝わってくる。
ドジャースとホワイトソックスが共用するキャンプ施設「キャメルバックランチ」の公式Xが、ファンの様子を捉えた画像を公開した。
SNS上には、感激した様子の日本人ファンの声が上がっている。
「こんな子供や大人がこれから増えていくのでしょうね 日本のファンが英語を勉強し直さないと…と思ったように」
「大谷選手や山本選手がきっかけで日本語を勉強する人が増えたら嬉しいですね」
「こういう子達がどんどん増えてくれそうよね」
シーズンが開幕すれば、2人を日本語で応援する輪もどんどん広がっていきそうな勢いだ。