大谷翔平へ、グラブもらった小学生が“粋なお返し” 全児童11000人が協力「大谷選手に届きますように」
米大リーグ・ドジャースに移籍した大谷翔平投手が昨年11月に表明した全国の小学校に対してのグラブ寄贈。昨年末から今年にかけて各校に届けられると、児童たちの喜ぶ声が聞かれ、さまざまな反響や感動を呼んだ。広島・東広島市では市内すべての小学校が協力。大谷に向けてスケールが大きい“感謝の品”を完成させたことを同市の公式SNSで報告している。
東広島市の小学校が共同制作
米大リーグ・ドジャースに移籍した大谷翔平投手が昨年11月に表明した全国の小学校に対してのグラブ寄贈。昨年末から今年にかけて各校に届けられると、児童たちの喜ぶ声が聞かれ、さまざまな反響や感動を呼んだ。広島・東広島市では市内すべての小学校が協力。大谷に向けてスケールが大きい“感謝の品”を完成させたことを同市の公式SNSで報告している。
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子どもたちの感謝の声が響き渡った。東広島市の公式X(旧ツイッター)は8日、「大谷翔平選手からグローブが届きました」とのタイトルで「東広島市の小学校では、全33校の計約1万1千人の児童が感謝の気持ちを込めてメッセージを書きました」とつづり、動画を公開した。
児童たちがそれぞれ書いたメッセージを台紙のようなものに貼り、それをつなげて“寄せ書き”を作成。横に長く伸びた完成作品を児童たちがのぞきこんでいるような光景が広がった。投稿によると「寄せ書きは3本の巻物に… 合計の長さは約140m!」。壮大なスケールになったようだ。
子供たちは広げられた寄せ書きの後ろで、グラブを持った児童を中心に「大谷選手、夢とグローブをありがとう」と声を合わせ、カメラに向かって手を振った。文面では「大谷選手に届きますように」とつづられている。
(THE ANSWER編集部)