大谷翔平が「なんやねん」 無茶振りから親身な助言もあったファン感フル公開に歓喜の声「楽しんでる」
米大リーグのドジャースに移籍した大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、本拠地ドジャースタジアムで行われたファンフェスタに参加した。トークショーでは満面の笑みで様々な質問に回答。冗談を飛ばしたり、戸惑ったり、真面目な助言を与えたり……見どころ満載の約10分間を球団公式YouTubeチャンネルがフル公開すると、米ファンからは「ショウヘイの笑い、彼は楽しんでいる」「ショウヘイ大好き!」などと歓喜の声が上がった。
ドジャース公式がトークショーの一部始終を公開
米大リーグのドジャースに移籍した大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、本拠地ドジャースタジアムで行われたファンフェスタに参加した。トークショーでは満面の笑みで様々な質問に回答。冗談を飛ばしたり、戸惑ったり、真面目な助言を与えたり……見どころ満載の約10分間を球団公式YouTubeチャンネルがフル公開すると、米ファンからは「ショウヘイの笑い、彼は楽しんでいる」「ショウヘイ大好き!」などと歓喜の声が上がった。
背番号「17」のユニホームを着た無数のファンが登壇した大谷を出迎えた。なかには母校・花巻東高のうちわを持つ日本人と思われるファンの姿も見受けられる。ドジャース公式YouTubeチャンネルは「タイラー・グラスノー&ショウヘイ・オオタニのドジャーフェストでのイントロダクション」と題し、大谷とレイズから加入したグラスノー投手のトークショー映像を公開した。
水原一平通訳と並んでステージに登場した大谷は、司会のホセ・モタ氏の質問に次々と回答。約10分間に及ぶトークショーの中で、何度も満面の笑みを見せた。「ようこそ、日本のファンのみなさん」と日本語を披露したモタ氏に「ショウヘイ、訳して」といきなり無茶振りされる場面も。戸惑っている間にモタ氏が「WELCOME JAPANESE FANS!」と自ら訳してしまうと、大谷は「Yeah」と漏らし、水原氏と顔を合わせて笑った。
愛犬のデコピンについて尋ねられたときには、水原氏の通訳を待つことなく「He is good(元気だよ)」と英語で回答。続けて名前の由来を聞かれた時も、日本語訳なしで答え始め、水原氏が持ち上げかけたマイクを下ろすシーンも見られた。
そんな息の合った水原氏との関係性を質問されると「ここはビジネスの関係なので。友達ではないですけど。あははは。割り切って付き合っています」と冗談を飛ばし、観客の笑いを誘った。