【5日の戦力動向】ソフトボーイ、38歳日本一捕手が戦力外 273Hの「育成の星」引退
プロ野球は5日、各球団で戦力外などを発表した。
早大ソフトボール部出身の日本ハム・大嶋が7年目で戦力外
プロ野球は5日、各球団で戦力外などを発表した。
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日本ハムは大嶋匠捕手、高良一輝投手に来季の契約を結ばないことを通達した。11年ドラフト7位で入団した大嶋は早大ソフトボール部出身。異色の「ソフトボーイ」として話題を呼んだが、7年間で1軍出場15試合だった。
楽天は38歳のベテラン・細川亨に来季契約を行わない旨を伝えた。西武時代に日本一を知る名捕手は、16年オフにソフトバンクを退団し、楽天に入団。2年間で1軍出場22試合だった。
また、巨人は山口鉄也投手が現役引退を表明。05年育成ドラフト1位で入団し、07年に支配下登録されると08年から9年連続60試合以上に登板するなど鉄腕として知られ、「育成の星」の先駆け的な存在となった。
(THE ANSWER編集部)