イラン撃破、決勝は久保建英の劇的同点弾 もう一つの日本代表に興奮「痺れた」「誇りに思う」
サッカー・アジアカップ(杯)に出場した日本代表は準々決勝でイランに敗れ、大会を去った。一方、日の丸を背負うもう一つの代表「e日本代表」が8強でイランを破る快進撃。決勝でインドネシアに敗れ、準優勝だった。大会公式がプレー動画を公開。X上では日本人ファンから「痺れた」「誇りに思う」と労いの声などが上がっている。
eアジア杯
サッカー・アジアカップ(杯)に出場した日本代表は準々決勝でイランに敗れ、大会を去った。一方、日の丸を背負うもう一つの代表「e日本代表」が8強でイランを破る快進撃。決勝でインドネシアに敗れ、準優勝だった。大会公式がプレー動画を公開。X上では日本人ファンから「痺れた」「誇りに思う」と労いの声などが上がっている。
画面越しにサムライブルーが躍動した。インドネシアとの決勝第1戦、0-1の後半アディショナルタイム。e日本代表は浅野拓磨のシュートは相手GKに弾かれたが、久保建英が押し込んだ。劇的同点弾で延長へ。しかし、もつれ込んだPK戦を2-3で落とした。第2戦は0-0の延長に失点。2連敗で準優勝だった。
2on2形式で争う今大会はLeva、SATAKE、Axの3人がe日本代表として出場。準々決勝ではイランを倒すと、準決勝はサウジアラビアを退けた。日本サッカー協会が運営するeスポーツ・サッカー競技アカウントの公式Xが結果を報告。ファンからは「日本代表として戦った事誇りに思います」「国を背負ってる試合はおもろいわ!!」「後半終了間際の同点弾は痺れた」「準優勝したから良し」「胸張って無事に帰ってきて!」と興奮や労いの声が相次いだ。
同大会はアジア・サッカー連盟初開催のeスポーツイベント。現実世界と同じくカタールで1~5日にかけて行われた。同じようにサッカーを通じて熱くなれるイベント。日本はアジア制覇へあと一歩だったが、白熱した試合が展開されたようだ。
(THE ANSWER編集部)