ド軍本拠地で大谷翔平の練習を見かけた同僚仰天 見た事ない素振りのルーティン「1スイングに…」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手の練習姿勢を、同僚のクリス・テイラー内野手が絶賛した。米専門メディア「ドジャース・ネーション」の番組に出演したテイラーは、「彼はやること全てにおいて本当に細部まで行き届いているんだ」と証言。大谷の傑出した集中力を物語るエピソードを紹介した。
ドジャースのクリス・テイラーが米番組で証言
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手の練習姿勢を、同僚のクリス・テイラー内野手が絶賛した。米専門メディア「ドジャース・ネーション」の番組に出演したテイラーは、「彼はやること全てにおいて本当に細部まで行き届いているんだ」と証言。大谷の傑出した集中力を物語るエピソードを紹介した。
メジャーの世界で10年間プレーしている選手の目から見ても、大谷の練習姿勢は傑出しているようだ。米専門メディア「ドジャース・ネーション」の番組に出演したテイラーは、「オフもオンもドジャースタジアムで練習しているけど、そこでショウヘイをよく見かけるよ」と証言。「彼の練習態度は誰にも負けない。彼はやること全てにおいて、本当に細部まで行き届いているんだ」と明かした。
「反復動作で1回1回の間隔をあれだけ長く取る人は見たことがない。彼はそれだけ集中しているんだ。ケージ内で素振りする時も、グラウンド上でスプリント練習する時でもね」と続けたテイラー。「彼は文字通り、試合の状況を(頭の中で)創り出しているんだ。ケージで20本素振りする時は、彼の場合20分かかる。シチュエーションを思い描くために、1スイングに1分かけるんだ」と驚きを持って例を挙げた。
素振りのような基本的な練習でも実戦を想定し、決して疎かにしない大谷の姿勢をテイラーは絶賛。「見ていて本当に特別だよ。だから彼はあれだけ優れているんだと思う」と力説した。
(THE ANSWER編集部)