西武、杉戸町が59市町村目の「フレンドリーシティ」に 背番号59の大曲錬「ご縁を感じる」
プロ野球・西武は、1月29日に当社の地域コミュニティ活動「L-FRIENDS(エルフレンズ)」の一環として、「連携協力に関する基本協定」を杉戸町と締結した。これにより、杉戸町が59市町村目の「ライオンズ フレンドリーシティ」となった。
「連携協力に関する基本協定」を杉戸町と締結
プロ野球・西武は、1月29日に当社の地域コミュニティ活動「L-FRIENDS(エルフレンズ)」の一環として、「連携協力に関する基本協定」を杉戸町と締結した。これにより、杉戸町が59市町村目の「ライオンズ フレンドリーシティ」となった。
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西武は連携協力に関する基本協定を締結した自治体を「ライオンズ フレンドリーシティ」としている。本協定は、当社および埼玉県内の自治体が持つ資源を互いに有効活用し、さまざまな事業の協業を通して、地域社会の発展や住民福祉の向上などに寄与することを目的に行うもの。2015年3月に県内の自治体と連携協定の締結を開始し、杉戸町との締結で、埼玉県63市町村のうち59市町村が「ライオンズ フレンドリーシティ」となった。
「ライオンズ フレンドリーシティ」の協業事業の具体的な項目として、「スポーツ振興」「青少年の健全育成」「地域振興」の3つを掲げている。スポーツ振興においては、体を動かすことの楽しさや、スポーツの魅力をひとりでも多くの人に実感してもらうことを目的に、ライオンズベースボールアカデミーのコーチが学校を訪問し、学校体育としてベースボール型の授業を行う授業支援「ベースボールチャレンジ」などを実施。青少年の健全育成については、小学校・中学校への試合招待券の配布や、幼稚園や保育園における球団公式マスコットのレオ・ライナや公式パフォーマーの「bluelegends(ブルーレジェンズ)」と園児たちとの交流などの活動を行う。さらに地域振興として、町の施策や広報などにおけるライオンズの商標・選手の肖像の活用や、ベルーナドームで行うフレンドリーシティ感謝デーでの PR 出展などを予定している。
■代表取締役社長 奥村剛氏コメント
「杉戸町が59番目のライオンズ フレンドリーシティになっていただけたことを大変うれしく、また心強く思います。地域に根付き、愛される球団作りを目指して立ち上げたコミュニティ活動『L-FRIENDS』は今年で7年目のシーズンとなります。これからも地域の皆さまと関係性を強め、野球を通して埼玉県全体を活性化するための一翼を担う所存でございます。そして本締結をきっかけに、ひとりでも多くの杉戸町の皆さまに、体を動かすことの楽しさや、スポーツの魅力、野球の魅力を実感していただきたいと思います」
■大曲錬投手コメント(背番号59)
「杉戸町が自分の背番号と同じ、59番目のフレンドリーシティになると聞き、ご縁を感じています。フレンドリーシティをきっかけに、ライオンズと杉戸町の交流が進み、杉戸町の皆さまに活躍する姿を見ていただけるようがんばります。そのために春季キャンプでは、1軍の舞台で一試合でも多く投げられるように取り組みます」
■杉戸町 窪田裕之 町長 コメント
「当町では、第6次杉戸町総合振興計画において『みんなで考え、行動することで、よりよい“杉戸”をつくる』というまちづくりの基本理念をかかげ、当町にかかわるすべての人が、まちの課題に取り組むために『考え、行動する』ことで、よりよいまちをつくることを目指しております。また、株式会社西武ライオンズが取り組んでいらっしゃるコミュニティプロジェクト『L-FRIENDS』には、『さまざまな活動を通して、仲間が集まり、共に考え、共に行動し、共に成長していく』という想いが込められていると伺っております。同じ想いを持って、共に手を携えながら、地域社会の発展及び町民福祉の向上に努めてまいりますので、御協力を賜りますようお願い申し上げます」
(THE ANSWER編集部)