大谷翔平、イケメンと褒められ口にした自然な英語が話題 進歩に「とても感銘受けた」の声
米大リーグ・エンゼルスで昨季ア・リーグ最優秀選手(MVP)に輝いたドジャースの大谷翔平投手が27日(日本時間28日)、全米野球記者協会(BBWAA)のニューヨーク支部が主催する夕食会に出席した。新人王を受賞した2018年のオフ以来、5年ぶり2度目の参加。スピーチの前に、前アストロズ監督のダスティ・ベイカー監督の称賛に対して英語でクールに返し、米識者からも「とても感銘を受けた」と注目されていた。
全米野球記者協会NY支部主催の夕食会に出席
米大リーグ・エンゼルスで昨季ア・リーグ最優秀選手(MVP)に輝いたドジャースの大谷翔平投手が27日(日本時間28日)、全米野球記者協会(BBWAA)のニューヨーク支部が主催する夕食会に出席した。新人王を受賞した2018年のオフ以来、5年ぶり2度目の参加。スピーチの前に、前アストロズ監督のダスティ・ベイカー監督の称賛に対して英語でクールに返し、米識者からも「とても感銘を受けた」と注目されていた。
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お洒落なスーツで夕食会に臨んだ大谷。スピーチの前にはベイカー監督の紹介を受けた。受賞の記念盾を手渡す直前「彼は才能豊かなだけでなく、見た目もいいんだ」と一言。会場の笑いを誘った。大谷も思わず笑顔になり、「紹介と親切な言葉をありがとうございます、ダスティ」と冒頭でコメント。自然な英語でのやり取りで、称賛に応えた。
米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のアナリストのベン・バーランダー氏は自身のXで2人のやり取りを紹介し「今夜、ショウヘイが英語を喋るのが見られてとてもクールだった。とても感銘を受けた」とこの場面についてつづった。
日本のファンも「確かにここのやり取りはアドリブだよね?」「このベイカーさんと翔平さんのやりとりが素敵」「咄嗟にお礼の言葉が出る。素晴らしい」などと自然な会話に注目。メジャー挑戦1年目のオフだった5年前も同様にスピーチし、「次にこの舞台に立つ際はこのカンニングペーパーなしで話したい」とジョークも飛ばしたが、当時よりもスピーキング能力は格段に上達している様子だ。
(THE ANSWER編集部)