日本テニス界に新星 17歳・坂本怜が全豪OPジュニア初優勝、大会公式「日本にとって歴史的だ」
テニスの全豪オープンは27日、ジュニア男子シングルス決勝が行われ、17歳の坂本怜(愛知・誉高)がヤン・クムスタット(トルコ)に2-1(3-6、7-6、7-5)で勝利。日本男子初となる全豪OPジュニア優勝を成し遂げた。全豪オープン公式SNSも優勝の瞬間を動画で公開し、「日本にとって歴史的」と快挙を伝えている。
全豪オープンジュニア男子決勝
テニスの全豪オープンは27日、ジュニア男子シングルス決勝が行われ、17歳の坂本怜(愛知・誉高)がヤン・クムスタット(トルコ)に2-1(3-6、7-6、7-5)で勝利。日本男子初となる全豪OPジュニア優勝を成し遂げた。全豪オープン公式SNSも優勝の瞬間を動画で公開し、「日本にとって歴史的」と快挙を伝えている。
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坂本は優勝直後、ラケットを日本刀に見立てた侍のポーズで喜びを表現。観客から大きな拍手を浴び、激闘を演じたクムスタットと健闘をたたえ合った。大の字になってコートに倒れこみ、喜びを表現した。
全豪オープン公式Xは「レイ・サカモトがクムスタットに3-6、7-6(2)、7-5で粘り勝ち、全豪オープンのジュニアシングルスを優勝した初の日本人選手となった!」と動画とともに紹介。海外ファンからも「このセレブレーションはめっちゃアツい」「とてもクールだ!」「サムライ!」「おめでとう!」「グッジョブ!」などと祝福が相次いでいた。
四大大会のジュニアシングルスで優勝した日本男子は、2019年7月にウィンブルドンジュニアを制した望月慎太郎に続き2人目となった。
(THE ANSWER編集部)