札幌で食べた日本食の「空想にふけっている」 海外ジャンプ女子が冬の日本を満喫「新しい体験」
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子個人第12戦は21日に行われる予定だったが、悪天候のために中止となった。これで札幌、蔵王の日本シリーズは終了となったが、海外選手たちは滞在中に日本文化を満喫した様子。ここではジンギスカン、回転寿司など食や文化を楽しんだ女子選手を紹介する。
スキージャンプ海外選手が楽しんだ札幌&蔵王
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子個人第12戦は21日に行われる予定だったが、悪天候のために中止となった。これで札幌、蔵王の日本シリーズは終了となったが、海外選手たちは滞在中に日本文化を満喫した様子。ここではジンギスカン、回転寿司など食や文化を楽しんだ女子選手を紹介する。
「先週のサッポロの空想にふけっている」と自身のインスタグラムに記したのはイタリアのスキージャンパー、ジェシカ・マルジナーだった。赤ちょうちんがぶら下がった細い路地にラーメン屋や居酒屋が並ぶ風景のほか、しゃぶしゃぶを楽しむ動画も投稿。食も街並みも存分に味わったようだ。
米国のアニカ・ベルショーは「雨に雪、日本で新しい体験。楽しいジャンプとスーパーチームとのイベントだった(ペイジ・ジョーンズ選手と共に)」と記して同様に投稿。こちらは飲食店で畳一面の個室に通されたようで、座布団も敷かれた日本らしい場面の写真を撮っていた。
同じく米国のサマンサ・マクーガも「ジャパニュアリーを最大限楽しんいる」と編集動画を投稿。JapanとJanuary(1月)をかけており、ジンギスカンや回転寿司、動物園にカラオケなども楽しんでいた。
海外を転戦するスキージャンパーにとってはその土地の食や文化に触れるのも楽しみの一つ。日本でも様々な思い出が生まれていたようだ。
(THE ANSWER編集部)